【2020年】漫画好きが「絶対泣ける」とおすすめの感動する漫画30選!涙腺崩壊必須!

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ホロッと涙が出る映画を見たいと思う時ってありますよね。

本日は、涙腺が崩壊する。泣けるおすすめ漫画と題して、私が今まで読んできた中でも、珠玉の名作感動漫画を厳選してご紹介します。

 

感動のヒューマンドラマや恋愛はもちろん、人気のアニメや家族愛を描いた定番タイトルも紹介。どれも泣ける名作ばかりなので、ぜひ視聴してみてくださいね。

 

 \\漫画読むならおすすめNo.1☟//

 

 

機械仕掛けの愛

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  • 作者:業田良家
  • 掲載誌:ビッグコミック
  • 巻数:既刊5巻(2018年2月現在)

 

ありふれた日本の日常生活の中を、ロボットたちが心や個性を持ち、お手伝いやペットとして人間と暮らしている世界のお話

 

心を持つロボットのお話は類型化しがちですがこの短編集には種々の読み味が満載

人間への透徹した慈しみの眼差しを感じる心がないからこそ温かい。

 

ほのぼの心温まるお話から、背筋が冷たくなるお話まで読み味も様々。

どのお話も秀逸なロボット短編集でした。

 

読後はしみじみと考えさせられ、涙腺直撃するほどの感動が詰まったオムニバス作品

 

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(出典:『機械仕掛けの愛』)

 

マイ・ブロークン・マリコ

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  • 作者:平庫ワカ
  • 掲載誌:コミックブリッジ オンライン
  • 巻数:既1巻(2020年1月現在)

 

両親から虐待されて自殺した親友の遺骨を奪い逃走する女性を描く物語


今から何かした所でマリコが生き返る訳ではない。

今更どうしようもない出来事なのは変わらない。

それでも。それがわかっていても。行き場のない感情・言葉を全力で吐き出す


死んだ人のために生きている人間になにができるのか。

シイノの怒りと悲しみ。ノンストップで突っ走る痛みに満ちた作品

 

高い画力もさることながら登場人物の感情量が端役にいたるまで凄まじい

圧倒的熱量で物語を押し流しつつ、画面は計算されたカットで読者の目を釘付けにする 

 

1月に発売され2020年最高の漫画になってしまった… 

 

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(出典:『マイ・ブロークン・マリコ』)

 

あげものブルース

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  • 作者:本秀康
  • 掲載誌:ウェブマガジン「あき地」
  • 巻数:既1巻(2019年4月現在)


油がしっかりと染みた揚げ物に取り憑かれた主人公達の三者三様のお話

ゆるく交差する三者の人生とそれを彩る唐揚げ、天ぷら、トンカツにかりんとう。

 

「あげもの」の話でもありますが、様々な人生が交差する

傷みと愛の物語でもあり、細かなディテールは読む人の傷に触れる。

 

特徴的な「画」と、謎の感動と不思議な余韻をもたらす

涙とよだれがあふれてくる感動グルメギャグの盛り合わせ漫画

 

本秀康さんの最高傑作!

 

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(出典:『あげものブルース』)

 

ハコヅメ~交番女子の逆襲~

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  • 作者:泰三子
  • 掲載誌:モーニング
  • 巻数:既10巻(2019年11月現在)

 

女性警察官の交番での日常を描く。

民事や刑事という物語をシリアスとユーモアの切り替えをしつつ

元警察官の作者によるリアルな警官や刑事という存在を描いているギャグ漫画

 

警察という労働環境を、かなりどギツく書いてるんだけど

ちゃんとギャグに出来てるのが凄く、たまに警察におけるやりがい・理想がうたわれる

全体がブラックな自虐で覆われているので、ゆるいギャグと真剣なシリアスの振り幅が大きく、フフッと笑った次にはハッと戒められ、謎の感動がある。

 

 

【共感できる】おすすめブラック企業・社畜漫画10選 - 😂

 

一週間フレンズ

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  • 作者:葉月抹茶
  • 掲載誌:月刊ガンガンJOKER
  • 巻数:全7巻

 

1週間で友達の記憶がリセットされ、想い出を失い続ける少女と、何度でも付き合いを始める青年の切なさとひたむきさに溢れた物語。

 

ヒロインの藤宮さんがかわいい。一番の魅力は主人公の純粋さとひたむきさ。

少女と少女の記憶が残るように努力する少年の感動ストーリー

 

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(出典:『一週間フレンズ』)

 

ランウェイで笑って

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  • 作者:猪ノ谷言葉
  • 掲載誌:週刊少年マガジン
  • 巻数:既刊13巻(2019年11月15日現在)

 

モデルを目指すも低身長で「モデルは諦めろ」と言われていたお嬢様と、デザイナーを目指したくても経済的に進学を諦める少年が、夢を追い続ける物語。 

 

低身長モデル&日本人デザイナーふたりが殴り込みをかかける

1話の時点で凄く良い。「友情・努力・勝利。」

 

2つの業界を知らなくても、読者をグイグイ引き込んでいくストーリーとコマ割りとセリフの入れ方で、気づけば2人を応援してしまう。

 

絵と魅せ方・演出が抜群に上手い。とても綺麗な作りの漫画

 

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(出典:『ランウェイで笑って』)

 

G戦場ヘヴンズドア

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  • 作者:日本橋ヨヲコ
  • 掲載誌:月刊IKKI
  • 巻数:全3巻

 

人気漫画家の息子でそれに反発する堺田町蔵と、類まれなる漫画の才能を持つ長谷川鉄男を中心に織りなす漫画家の物語。


商業漫画界という戦場で戦う2人の青年の葛藤、成長を描いている。

僕が人生で読んだ漫画でトップ10に入る作品です。何度呼んでも泣けるし、この漫画に詰まってる熱はひとりでも多くのヒトに感じて欲しい


漫画を通じドラマが生まれるこの物語は、必ず読者を奮い立たせてくれる

 

 

フルーツバスケット

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  • 作者:高屋奈月
  • 掲載誌:花とゆめ
  • 巻数:全23巻

 

呪いで異性に抱きつかれると干支の動物に変身してしまう草摩一族。

そんな閉塞した彼らに意図せず優しい風を送る少女・透の物語

 

幼少期のトラウマと、そこからの救済過去のトラウマ、傷にしばられているキャラクターたちを説得力をもって描写が、普通の少女マンガとは一線を画している。

 

最も売れた少女漫画としてギネスブックに載った少女漫画

 

 

銀魂

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  • 作者:空知英秋
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ・ジャンプGIGA・銀魂公式アプリ
  • 巻数:全77巻

 

天人(あまんと)と呼ばれる者たちと人間たちが共存する世界の中、万屋を営む主人公・坂田銀時と彼を取り巻く個性豊かなキャラクターたちの物語。

 

強烈キャラ達のドタバタ劇は、くだらないし、下品だけどこれ以上ないくらい笑える

笑いあり涙あり感動、シリアス、ギャグ…

漫画の全ての要素を詰め込んだようなジャンプ史に残る傑作。

 

いつか全巻一気に読んでみたい。

 

 

宇宙兄弟

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  • 作者:小山宙哉
  • 掲載誌:モーニング
  • 巻数:既刊36巻(2019年8月現在)

 

幼い頃の夢を叶え宇宙飛行士になった弟と、弟に先を越され劣等感を抱えながらも、夢を叶えた弟に触発されて、夢を諦めた兄が再び夢を追いかけて叶える物語

 

仲間思いで兄弟愛に溢れているエピソードが多く、「夢をリアルに見せること」これにつきる、未来の世代に対する強烈なメッセージ性

人間臭さいっぱいの展開で何度も何度も感動と勇気をくれる。SFの傑作。

 

魅力的な大人がたくさん登場し、名言もたくさん 

 

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(出典:『宇宙兄弟』)

 

シロがいて

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  • 作者:西炯子
  • 掲載誌:フラワーコミックスアルファ
  • 巻数:既刊13巻(2019年11月15日現在)

 

四人家族と死んでしまった「クロ」と残された「シロ」、2匹のネコの物語

作中で描かれるエピソードはどれもが客観的には大した事ではなく、当事者にとっては大変な事、そんな淡々と続くどこかにありそうな話の連続。

 

そのシンプルさ故に読み手次第で大化けする

猫との、感動ストーリーを想像すると違うかも。猫と歩む家族、というストーリー。 

 

 

君の膵臓をたべたい

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  • 作者:住野よる(原作)・桐原いづみ(作画)
  • 掲載誌:月刊アクション
  • 巻数:上下2巻完結

 

膵臓の病で余命わずかな少女と、それを知ってしまった主人公の淡く切ない青春物語

 

人とのつながりが希薄で恬淡とした「僕」に、「冗談」を武器に恋をする「彼女」 

正反対のような存在の二人が出会い、世界は一変する。

平凡な日々さえ生きる奇跡に満たされている。優しさと切なさに溢れる作品

 

映画と違って小説と漫画は、冒頭に物語の結末を持ってきていて、1ページ目からうるうるしながら読める。

 

 

 

蛍火の杜

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  • 作者:緑川ゆき
  • 掲載誌:LaLa DX
  • 巻数:全1巻

 

毎年夏になると祖父の家に来る少女と、人間に触れたら消えてしまう謎の少年の恋物語

 

日本の田舎の緑が色濃い夏の静かな風景、切なく美しい洗われる

どれだけお互いを思っていても決して触れる事の出来ない2人の心の交流

「好きなのに触れることができない」という設定の時点で涙腺を刺激しそうな展開が予想できるが、見終わったあとに「はぁ…」という余韻がのこる作品。

 

全て理想通りにはいかない、切ない、恋の物語。

 

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(出典:『蛍火の杜』)

 

ショートケーキケーキ

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  • 作者:森下suu
  • 掲載誌:マーガレットコミックス
  • 巻数:12巻完結

 

耳の聞こえないヒロインが海外旅行が趣味のイケメンに恋をして、世界を知っていく話

 

喋れないヒロインという難しい設定が丁寧かつ繊細に描写されている

自分は愛される価値なんてないと思い込んでる子が、周りに愛されて自分に価値を見出すという、胸きゅんが詰まりまくった、あらゆる面で少女漫画パワーが強すぎる漫画

 

 

からくりサーカス

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  • 作者:藤田和日郎
  • 掲載誌:週刊少年サンデー
  • 巻数:全43巻

 

いじめられっ子の勝とそれを守るしろがね。

人を笑わせないと息が苦しくなる病を抱えた男、鳴海が出会うところから始まる物語。

 

物語の始まりから終わりまで、数十年数百年続いたしがらみ、交差する運命

家族という繋がり、機械人形の戦いや登場人物たちのドラマ、人形達の忠誠とココロの動き、これが少年漫画とは思えないほど考えさせられる。

 

それぞれの立場や悩みに葛藤しながら強くなっていく登場人物達が肝。

長いスパンで伏線を何重にも張り、その回収はまさに「からくり」

 

濃ゆくて、深みのある、少年漫画の大傑作

 

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(出典:『からくりサーカス』)

 

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

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  • 原作:超平和バスターズ
  • 作画:泉光
  • 掲載誌:ジャンプスクエア
  • 巻数:全3巻

 

幼少期に遊んでいたメンバーの一人の死でバラバラになった幼馴染グループが、死んだ少女が幽霊となって現れ、導かれるように再集結し絆を取り戻していくお話

 

涙腺崩壊作品と名高いだけあって凄まじい殺傷能力、特にラストは鼻水出る。

 

見ながらこんな顔になる(;´Д`) 見終わった後こうなる_| ̄|○ 

 

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(出典:『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』)

 

テガミバチ

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  • 作者:浅田弘幸
  • 掲載誌:月刊少年ジャンプ・ジャンプスクエア
  • 巻数:全20巻

 

夜が明けない地の、人工太陽の光さえ届かない土地に命を賭して様々な形の「テガミ」に託された“こころ”を運ぶ人、通称「テガミバチ」のお話。

 

格差がある世界で主人公が様々な人に手紙を配達する、手紙には心が宿るという概念

太陽のない、暗い夜空や黄昏の世界という世界観。主人公と相棒の絆…

ファンタジーとはいえ、重厚な人間ドラマでが詰まっていて心に突き刺さる

物語と綺麗な絵がマッチしてて良質なファンタジーの雰囲気を醸し出す。

 

作者さんがイラストレーターさんなので漫画表紙のクオリティがとてもすごい 

 

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(出典:『テガミバチ』)

 

BLUE GIANT

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BLUE GIANT▼

  • 作者:石塚真一
  • 掲載誌:ビッグコミックス
  • 巻数:全10巻

 

BLUE GIANT SUPREME▼

  • 作者:石塚真一
  • 掲載誌:ビッグコミック
  • 巻数:既刊9巻(2019年10月30日現在)

 

世界一のジャズプレイヤーを目指す高校生のお話

誰よりもひたむきに努力する情熱が音に宿り、聴くものを魅了していく展開に奮える。

 

来る日も来る日も、誰もいない河原でサックスを吹き続ける。

ジャズ分からないし、どんな音がするのかも分からないけど気迫が伝わる、そんな漫画

キャラそれぞれの個性や内省が生き生きと描かれていて全員魅力的

僕の音楽の教科書です。 心が動かされること間違いなし。

 

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(出典:『BLUE GIANT』)

 

五色の舟

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  • 作者:近藤ようこ
  • 掲載誌:ビームコミックス
  • 巻数:全1巻

 

人の顔をした物言う牛、百年に一度生まれ、未来を言い当てるという怪物“件(くだん)”に翻弄される、終戦間際の広島で見世物をして糊口をしのぐ擬似家族の物語…

 

SF、ファンタジーや純文学とも一口にジャンル分けできないような不思議な面白さ

マンガ化が難しい内容に取り組み、品位とユーモアを備え、生きる勇気を与える傑作と評価され、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞した作品。

 

あまり前情報を入れずに読んでみて、これは凄い漫画です。

 

 

べしゃり暮らし

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  • 作者:森田まさのり
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ・週刊ヤングジャンプ
  • 巻数:既巻20巻(2019年9月現在)

 

いろんな形の人間模様を描いた人生を「漫才」にかけた芸人の物語。

 

学園でも一目置かれている人気者と転校生の関西人がお笑いコンビを結成

お笑い、恋愛、家族、「相方」とは何かという命題を文字通り人生をかけて探し出す

 

夢を追う人叶える人、挫折して別の道を歩む人、道半ばで逝く人…様々

人の色々な感情が丸裸に描かれてて、でも最後は強烈に前向きな結末に収束していく

 

紙面からバンバン伝わってくる熱量は圧巻!

 

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(出典:『べしゃり暮らし』)

 

金色のガッシュ!!

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  • 作者:雷句誠
  • 掲載誌:週刊少年サンデー
  • 巻数:全33巻(単行本)・全16巻(文庫版)

 

少年・清麿と、魔界から来た子供・ガッシュが《魔物の王を決める戦い》に巻き込まれて「優しい王様を目指して」共に成長していく物語

 

魔物とそのパートナーに選ばれた人間、その一組一組の絆、別れの数々…。

魔物の子100人に100通りのエピソードを用意し、それが胸を熱くさせる

 

意外に巻数が少なくて簡潔なのに、それでいてしっかりキャラの成長が描けてその中で描かれる「友情」「感動」「笑い」。こんなに熱くて笑えて心に刺さる少年漫画

いつの時代でも1度は読んでいただきたい。言わずと知れた感動の名作

 

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(出典:『金色のガッシュ!!』)

 

7SEEDS

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  • 作者:田村由美
  • 掲載誌:別冊少女コミック→月刊フラワーズ
  • 巻数:全35巻

 

小惑星の落下で人類滅亡が決定的になり、種の存続の為に世界中で選抜された若者達が「春・夏・秋・冬」のチームに分かれ、絶望を克服していくサバイバルを描いた物語

 

恋愛、友情、そして人と自然の残酷さ。複数のキャラクター視点

何より30人以上の登場人物の個性を際立たせる物語構成が凄まじい。

少女漫画と思えない圧倒的な構成と繊細な心理描写、想像を遥かに超えた壮大な漫画

 

 

GUNSLINGER GIRL

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  • 作者:相田裕
  • 掲載誌:月刊コミック電撃大王
  • 巻数:全15巻

 

身体障害を持つ少女達を集めて頑丈な義体を与え、対マフィア用の戦闘員として運用している国家組織、そこで暮らす少女達と、過去に傷を負った担当官のお話

 

少女1人1人壮絶な過去があり最終巻は涙あり、伏線がすべて死亡フラグ(鬱)

担当官達と少女達の背景を読者へ掴ませ、終盤は伏線を回収し読み手を悲涙に包みます

それぞれのパートナーである担当官の男性との関係が辛く切ない

 

【少女に与えられたのは、大きな銃と小さな幸せ。】

このキャッチコピーですピンと来たら読んでみて下さい

 

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(出典:『GUNSLINGER GIRL』)

 

花野井くんと恋の病

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  • 作者:森野萌
  • 掲載誌:デザート
  • 巻数:既刊5巻(2020年1月10日現在)

 

「恋とかようわからん」な主人公と、とんでもなく愛の重いイケメンの恋物語。

王道の少女漫画の彼氏役で、こんだけ病んでるというか、独特な雰囲気のキャラはあまりいない、愛が超絶重いとこも(@_@;)オォ…で闇だけど、読んでると少し謎がとける?

 

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(出典:『花野井くんと恋の病』)

 

赤ちゃんと僕

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  • 作者:羅川真里茂
  • 掲載誌:花とゆめ
  • 巻数:コミック/全18巻・愛蔵版/全9巻

 

母親を事故で亡くした小6と3歳の物語。

母を亡くし、弟と父と懸命に生きる小6の拓也の家族愛を中心に、時には深刻なテーマを扱いながらも、個性ある脇役も光る、笑いあり、涙ありの感動の物語。

 

昔子供だった人とこれから親になる人にはぜひ読んでほしい名作

 

 

鬼滅の刃

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  • 作者:吾峠呼世晴
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 巻数:既刊18巻(2019年12月現在)

 

舞台は近くて遠い大正の日本が舞台の和風チックな作風

鬼となってしまった妹を元に戻す為に、家族を殺した敵を倒す為に強くなる少年の物語

 

呼吸法を用いた一芸特化の仲間たちい夜戦闘はジャンプっぽくてカッコイイ

 

勧善懲悪ものではなくて、鬼になってしまったものたちそれぞれの悲しい過去

味方も敵キも魅力があり、キャラの成長、ハラハラする話の展開、悲しい過去、手に汗握るアツいバトル、シリアスだけじゃない笑えるギャグ…

何もかも詰まっていて飽きないし、止まらない

 

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(出典:『鬼滅の刃』)

 

不滅のあなたへ

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  • 作者:大今良時
  • 掲載誌:週刊少年マガジン
  • 巻数:既刊12巻(2020年1月17日現在)

 

触れたモノに次々と変化する謎の球体の人生を追う物語

 

真っ白な”何にでもなれる者”が”なりたい自分”を探す…。

不死の存在である主人公が人、石になり、苔になり、狼になり、やがて人の形と…あらゆるものの出会いと別れを繰り返し、主人公((不死))の感情が豊かになっていく

 

SFっぽく、神話っぽくもあり、壮大な舞台を据えて跳躍していく。

 

「聲の形」の大今良時先生の新作 

 

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(出典:『不滅のあなたへ』)

 

おじさまと猫

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  • 作者:桜井海
  • 掲載誌:月刊少年ガンガン(スクウェア・エニックス)
  • 巻数:既刊4巻(2020年1月11日現在)

 

素敵なダンディおじさま と 不細工饅頭で、売れ残り猫ちゃんの物語

 

ふくまるとの交流の端々で過去のおじさまの思い出が挿入される、それは奥さんと死別した事を想像させる、猫がとおじさんの日常は勿論癒されるが、この作品は、主人公が配偶者との死別を乗り越えていくヒューマンドラマなのだ。


誰にも必要とされてないって思ってたものが、誰かの大切な存在になって幸せになる

感動も笑いも引き込まれるストーリーも何もかも詰まった1冊 

 

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(出典:『おじさまと猫』)

 

生まれ変わってもまた私と結婚してくれますか

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  • 作者:森永ミク
  • 掲載誌:WEB漫画・ジーンピクシブ
  • 巻数:既刊4巻(2019年10月26日現在)

 

22年間少しずつ愛を育み、夫婦となった寅之介と奉公人の薫。

昭和の不器用夫と、おっとりだけど脳筋な妻。長い時間を共に過ごした2人の、穏やかで優しい深い愛のピュアなラブストーリー。

夫婦の一生を描く作品で、ストーリーが回顧録の形式なのがとても良い。

情があふれる漫画では心揺さぶられる。

漫画や小説であまり泣く事のない人でもこれは泣くと思う。

 

序盤の幼少時代はギャグを基調とし、ほのぼのしているが、物語が進むにつれ失うもの、傷つく事が増え、それを乗り越える姿に涙必須。

 

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(出典:『生まれ変わってもまた私と結婚してくれますか』)

 

四月は君の嘘

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  • 作者:新川直司
  • 掲載誌:月刊少年マガジン
  • 巻数:全11巻

 

ピアノの音が聞こえなくなった早熟の天才ピアニストが、1人の奔放なヴァイオリニストに出会う事で色付き始める彼の人生を描いT物語。

 

"音"と"色"をテーマに、中学生の壮麗な恋愛模様あり、こっ恥ずかしくなるような青春

ラストは号泣必須の感動ありで、感動の度合いが凡作とは桁違い

この作品を見終わる頃には涙腺が崩壊すること確実

一生忘れることができない感動が詰まった作品

 

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(出典:『四月は君の嘘』)

 

 

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まとめ▼

以上になります。

世の中には数えきれないほどの漫画があり、その数は毎年増え続けています。

とても全ての漫画を読むことはできないでしょうし、よく知らない漫画を手に取って失敗したくないというのも本心ですよね。

でも、ここで紹介した漫画はいずれも評判の高いものばかりです。

ぜひこの中からお気に入りの一冊を選んで、涙活に役立ててみてください。

 

おすすめのラブコメ漫画は下記記事を参照下さい▼