感想/見所紹介「最強!都立あおい坂高校野球部」才能を持った5人が幼馴染のために弱小高に入り甲子園を目指す

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『最強!都立あおい坂高校野球部』あらすじ/見所について

「最強!都立あおい坂高校野球部」は子供の頃の約束を果たすため弱小野球部に集まった少年たちが甲子園を目指す姿を描いた作品で、2008年に講談社漫画賞少年部門を受賞した漫画です。

個人的に子供の頃に「MAJOR」以上にハマった少年野球漫画として記憶に残っているこの作品の魅力をご紹介します。

この記事を読めば、あらすじや登場人物・見所を十分理解できる内容となっているので、是非最後までご覧ください。

 

合わせてどうぞ

 


弱小高に主人公達が集まる『最強!都立あおい坂高校野球部』のあらすじ

まずは『最強!都立あおい坂高校野球部』の設定やあらすじ・概要について紹介していきます。

作品の概要について

  • ジャンル 野球漫画/少年漫画
  • 作者 田中モトユキ
  • 掲載誌 週刊少年サンデー
  • 巻数 全26巻

あらすじ…

都立高校教師・菅原鈴緒は、専用グラウンドもない野球部で甲子園を目指す女性監督。

だがその熱血指導が災いして、春休み中の練習試合当日、全10人の部員中6人が退部届を残して逃げ出してしまった。

力を落とした鈴緒が対戦相手に謝ろうとしたとき、さっそうと5人の選手が彼女のもとへ走ってくる。それは6年前の夏、甲子園予選敗退に涙する高校3年生の鈴緒に「甲子園へ連れてってやるよ」と誓った少年たちだった…

仲良し少年野球チームの仲間たちと共に同じ学校に進学し、弱小野球部を引っ張る主人公の夢は、自分の従姉で野球部監督の“鈴ねぇ”を甲子園に連れて行くこと!目指せ!最強!王道、故にノンストレス。最終巻まで一気に読めます。

 

『最強!都立あおい坂高校野球部』の見所3選(ネタバレ含む)

熱いし面白いし野球好きになる『最強!都立あおい坂高校野球部』この作品には魅力的な登場人物に加えておすすめの見所が沢山あるので厳選してご紹介します。

 

約束の為に弱小高に集う天才少年達

6年前に約束した願いを叶える為に集まった5人の少年

5人の少年たちが少年野球チームでコーチをしてくれてた恩師(女性)を甲子園に連れて行くためリトル時代の約束のために、かつてのチームメイトたちが弱小野球部に集い高校で再開して甲子園を目指すという厨二爆発王道の導入

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(出典:最強!都立あおい坂高校野球部)

序盤から少年漫画感溢れる展開で勢いがある。また、スポーツ漫画には珍しいスッキリした終わり方が気持ちいい。

 

個性的な一年生5人

都立高に赴任した恩師のためにと5人の実力のある一年生が進学して日本一目指すって話なんですが、その面子がいかにも漫画で最高、俊足の遊撃手柴田、左のアンダースロー北大路とバッテリーを組み家業を手伝う捕手の松方、1年生で4番の小林虎鉄とそんなチームメイトに天才と呼ばれる梅宮、正直出来すぎってところもありながらも面白い

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(出典:最強!都立あおい坂高校野球部)

「チートキャラ勢揃いで共感出来んとかよー」とか言われるけど胸アツシーンめちゃくちゃ多くて逆に快進撃系が爽快なんで読んでみること勧めます!

登場人物一人一人個性があって何より登場人物の顔がいい!それぞれの表情が!

 

パワプロ心を揺さ振る左のアンダースロー

一年エース北大路輝太郎、サウスポーでアンダースロー。143km。直球主体だったが、夏の甲子園大会予選でシンカーとライズボールを習得する天才、東東京大会決勝戦中に投球フォームを変更し球速が10km/h以上上がる。

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(出典:最強!都立あおい坂高校野球部)

僕の作った最強投手が具現化されていてエモイ

 

 

まとめ  

最後までごらんいただきありがとうございます。

「最強!都立あおい坂高校野球部」は26巻 完結。恋愛要素そこそこ、ご都合展開多め、テンポ速め、ヤンキー少なめ、同人二次創作たぶん少なめ、タイトル長め。

ちょっと出来過ぎな勝ち方もあるけどそれ含めてクソ熱い展開が多いまさに少年漫画と言った感じ、年上のお姉さんのと約束、幼なじみ、弱小学校の三拍子が揃った王道野球部漫画、面白くて熱くて、健康的なお色気要素も有り、チアガールも出てくるよ!

絵がすごく綺麗でうまいのでスポ根はあんまりって人にも

興味があれば読んでみて下さい。 題材に魅力を感じれば表紙買いOKです。